新作出来ました。

バックル+ベルトセット「火竜S」
バックル+ベルトセット「黒龍



それでは、紅いのから詳細説明を。


バックル+ベルトセット「火竜S」
使用素材:シャムワニクラウン・オーストレッグ・サドルレザー・合金
価格:諭吉2枚
受注生産:素材入手困難な為、不可。
現品のみ。




全長(バックル含み)約106cm
留め具部分から剣先まで約103cm
元の革の形を生かして制作したので、直線ではありません。
ベルト幅約4cm(最大幅)
ベルト厚み約3mm




「覇」同様、マイナスドライバーで分解可能。




バックルは包みバックルを芯にシャムワニのクラウンを表に。
裏にはシャムワニのホーンバックを使用。
接合面はコバ剤で処理(光の具合で刷毛跡が見えますが、実際はほとんど見えません)



継ぎ目。
表面のオーストレッグをステッチにて接合。
革の長さの都合で2ヶ所繋ぎ目が出来ますが、裏のサドルレザーは継ぎ目の無い一枚革です。



剣先。
オーストレッグの生物感が一番出る個所を使用しました。



ベルトホールは3つ空いています。
通常は5つですが、理由は後程。



「覇」と違い、革自体が柔軟性が有るので装着感は一般的なベルトと遜色有りません。
コバもコバ剤でしっかりと処理しています。


装着図。



続きまして。


バックル+ベルトセット「黒龍
使用素材:シャムワニクラウン・オーストレッグ・サドルレザー・合金
価格:諭吉2枚
受注生産:可能。


全長(バックル含み)約106cm
留め具部分から剣先まで約103cm
元の革の形を生かして制作したので、直線ではありません。
ベルト幅約4cm(最大幅)
ベルト厚み約3mm

此処からは上の「火竜S]と同じなので、画像のみ記載していきます。











で、ベルトホールに関しての話ですが。
先ずは既存の同サイズ(110cm)との比較画像を見て下さい。

留め具の位置を同じにして撮影しました。
この3つの穴を基準として、コレより細く締めたい方はバックル側に2つ、ゆったり締めたい方は剣先側に2つ。
どちらのケースにも対応したい場合は左右に1つづつ空ければ良いかと。
上記希望の無い方はこのまま3つで。
WF等の会場でもこの方法ならば現地でパンチで穴開け対応出来るかと。

因みに「覇」は簡単に穴を空ける事が出来ませんので(鱗部分ではリューター使用)この対応が出来ない事から、完全受注となります。

次。
バックルについて。

先ずはコレを御覧下さい。


異なるメーカーのモノなのですが、大きさが一回り違います。
留め具の形も違います。

今回の「火竜S」と「黒龍」には左を使用しましたが、「覇」は一回り大きい右のを使いました。


どちらが良いとは一概に言えませんが、「覇」の様に厚みが部位で変わるモノには留め具の先が膨らんでいる一回り大きい右を使用しました。

今現在入手出来るクラウンの大きさが個体差でまちまちでして。
入手時の大きさで合う方を使用していこうと考えています。


今回記載致しました、バックル+ベルトセット「火竜S」と「黒龍」は、茨城県ひたちなか市の美容室 

STYLINGBOX I”ll 様
http://stylingboxill.web.fc2.com/

へ、連休明けに置いて頂きます。

通販希望の方は当ブログのプロフページに記載していますアドレスへご連絡下さい。